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遺産相続だけではなく、他の様々な相談内容にも対応しておりますので、ぜひお気軽にご連絡・ご相談ください。

③遺産分割・遺留分の着手金は原則無料、調停・審判・裁判を行う際の追加着手金を排除

遺産相続で評判の弁護士を探す 「遺産相続問題」を相談するときに注意してみるポイント

立川や多摩地域の方などから相続・遺産分割問題について日々ご相談をいただいておりますが、相続・遺産分割問題の難しいところは、遺産の分け方に明確なルールがない点です。

なぜなら、専門家選びで最も大切なのは、自宅近くに事務所があるかではなく、その士業が相続手続きに強いかどうかだからです。

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このような弁護士は、知識が豊富でも相続人どうしで意見を調整したり、相手方と交渉したりすることが苦手な人もいます。

相談の最中「この人とは合いそうにないなぁ」と思ったら、依頼することは考えないのが最善です。立場は違えど、人と人ですから必ず合う合わないはあります。遺産相続の解決は長引くのが鉄則。合わない人と長い時間一緒に同じ方向に向かって歩みを進めるわけですから途中で亀裂が生じるなんてことになったら一大事です。

その際に、誠実に質問や疑問に答えてくれるか、あるいは対応が早いかどうかも、弁護士選びの大きなポイントとなります。

東京や神奈川など首都圏の相続では、自宅不動産の評価額が高いのが大きな特徴です。預貯金などほかの資産が少なく、主だった財産が実家不動産だけであっても相続税がかかることは珍しくありません。このため、相続人が複数いて、実家の不動産はそのうちの1人が相続する場合には、ほかの相続人に代償金を支払う必要がありますが、不動産の評価は相続人の間で意見が分かれやすく、その結果、代償金をいくらにするのかをめぐって折り合わないケースが多いようです。

弁護士は、あなたに必要となる手続の全体像をご案内し、スムーズで適正な相続の実現に向け、あなたのアドバイザー、代理人として、ともに取り組みます。

いわゆる事業承継関連の事案です。事業承継がからむシーンでは事業の継続などを優先しながら遺産の分割方法を調整していくことが多いのですが、このケースでは事業用地の売却や事業の停止・廃業の方向で解決を見ました。事業承継がからんだ遺産分割協議にあたる弁護士には企業経営への知見をはじめ不動産や事業の売却などの実務遂行力が求められます。弁護士選びの際は実際に事業承継関連事案にあたったことがあるかなどを確認して依頼するのがよいでしょう。

ただし、遺産分割の方法によって相続税の負担が変わることを考慮せずに遺産分割を行うと、多額の相続税を支払わなければならなくなることがあります。

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